外道ちゃんの備忘録

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人を動かす 第2章人に好かれる6原則の備忘録

第2章 人に好かれる6原則
1誠実な関心を寄せる
相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せる方が、はるかに多くの知己が得られる
ウィーンの心理学者アルフレッド・アドラー「他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちのあいだから生まれる。」

こちらが心からの関心を示せば、どんなに忙しい人でも、注意を払ってくれるし、時間もさいてくれ、また協力もしてくれるもの。
人のために尽くすこと。人のために自分の時間と労力をささげ、思慮のある没我的な努力をおこなうこと

ローマの詩人パブリアス・シラス「われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる」他人に示す関心は、人間関係のほかの原則と同様に、かならず心そこからのものでなければならない
関心を示す人の利益になるだけでなく、関心を示された相手にも利益を生まなければならない

2笑顔を忘れない
ミシガン大学の心理学教授ジェームズ・マッコネル博士「笑顔を見せる人は、見せない人よりも、経営、販売、教育などの面で効果をあげるように思う。笑顔の中には、渋面よりも豊富な情報が詰まっている。」

 

ウィリアム・ジェームズ教授の説「動作は感情にしたがって起こるように見えるが、実際は、動作は感情と並行するものなのである。動作の方は意志によって直接統制することができるが、感情はそうはできない。しかし、感情は、動作を調整することによって、間接に調整することができる。」

⇒笑顔など見せる気にならないときは、無理にでも笑って、幸福でたまらないようにふるまうことで本当に幸福な気持ちになる。

 

シェークスピア「物事には本来善悪はない。ただ我々の考え方のいかんで善と悪とが分かれる」

リンカーン「およそ、人は幸福になろうとする決心の強さに応じて幸福になれるものだ」

⇒幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の木の持ち方一つでどうにでもなる

何を幸福と考え、また拭こうと考えるか、その考え方が幸不幸の分かれ目である

 

笑顔は好意のメッセンジャーである

家庭に幸福を商売に善意をもたらす

つかれたものにとっては休養、失意の人にとっては光明、悲しむ者にとっては太陽、悩める者にとっては自然の解毒剤となる

 

4聞き手まわる

 

人に嫌われる行動

1、相手の話を決して長くは聞かない

2、終始自分のことだけをしゃべる

3、相手が話している間に、何か意見があれば、すぐに相手の話をさえぎる

4、話の途中で遠慮なく口を挟む

 

ニコラス・バトラー博士「自分のことだけしか考えない人間は教養のない人間である。たとえ、どれほどの教育を受けていても教養が見につかない人間である」

相手自身のことや得意にしていることを話させるように仕向け、相手が喜んで答えるような質問をすること

 

5相手の関心を見抜いて話題にする

愛店の関心を見抜きそれを話題にするやり方は、結局双方の利益になる。

 

6心から褒める

ウィリアム・ジェームズ教授「人間性の根元をなすものは他人に認められたいという願望である」

キリストの教え「すべて人にせられんと思うことは人にもまたそのごとくせよ」

⇒相手を褒め、認め、相手に重要感をもたせる

 

人は他人よりも何らかの点ですぐれていると思っている。

⇒相手が相手なりの世界で重要な人物であることを率直に認め、そのことをうまく相手に悟らせることが相手の心を確実に手に入れる秘訣

 

ディズレーリ「人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる」

 

引用参考文献
D.カーネギー 山口 博(訳)(1999).人を動かす 創元社